こんばんは🍡
昨日の続きです🍓
愛するRを見送る時
火葬炉の点火ボタンを
「ご自分で押されますか?」
と聞かれていたら──────
昨日書いたように
Rのお見送りは火葬室の前、とかではありませんでした
だから私は
火葬室のドアが閉じるところも見てないし
ボタンさえ見ていません
Rが火葬室の方にゆっくり進んでいくのを
離れた位置からガラス越しに見ただけでした
もしあの時
「押しますか?」
と聞かれていたら
どうしただろう
何度も考えてみました
でも
わかりませんでした
きっと押せなかったと思うけど
もしかしたら
押したかもしれない‥‥?
今となっては、なので
あの時のあの場所での私とは違うから
ちゃんとはわからない
だけど
あの時の私のままで考えたら、きっと
多分
押せなかった、と思います
闘病中は努めて冷静でいたけど
あの日だけは私
混乱してしまって
ガタガタだったから
あの状態では
自分でボタンを押すなど
きっと無理だったと思う
私は今も
あの見送り方で良かったと思っています
あれが最高のお見送りだったと
本当に心から思うのです
その子を愛しているから
みんなみんな
どんな形でも
それが最高のお見送りなんだ
どんな形で送られても
愛されているから
あの子たちはみんなみんな
しあわせに旅立って行けるんだ
そう思いました
今日もありがとうございます🍓
画像粗くてすみません
すごい格好です
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