こんばんは🍯
昨日の続きです🍓
愛するわんこを見送る時に
自ら火葬炉の点火ボタンを押させてほしいと願い出た娘さん
彼女は後になっても
自分で押して良かった、と言っていました
私は先輩のご主人の話を聞いた時にも
いろいろと考えさせられましたが
今回、このわんこのお話を読んで
また深く考えさせられました
自分だったらどうするか
やはりそういうことを考えます
先輩の話を聞いた時は
そんなこと絶対出来ない、とただただそう思いました
でもこのわんこのお話を読んで
「自分の手で天国にいかせる」みたいな思いがあるのだなと
目から鱗が落ちる気分でした
そうか
そんな考え方があるんだ──────
私はRに
ほんとにいろんなことをしてきました
看護師だから出来たことももちろんありますが
ごはん作り、おやつ作り、お風呂
家での点滴や注射、投薬‥‥
多岐に渡って
本当にいろんなことをして来ました
だったら
最期に見送る時も
自分の手で送るべきだった‥‥?
Rの葬儀では
最期の見送りは火葬場の控え室でした
お別れが済んで
私たちが火葬場の自動ドアを出てから
係の人がそっと
寝台車に載せたRのお棺を連れて行きました
その先は見れなかったのでわからないのです
私は自動ドア越しに
ゆっくり丁寧に運ばれていくRのお棺が、角を曲がって見えなくなるまで
ただ見ていました
何度も何度も
「いつも一緒 ずっと一緒 あーんしん、だよ 大丈夫だよ もう、すぐにいっぱい走れるよ」
と心で呟いていました
私はこれまでの人生で
これほどに辛い思いは初めてでした
もしあの時
「ボタンを押しますか?」と聞かれていたら?
私はどうしただろうな
今さらそんなことを考えても
どうにもならないけど
何だか考えてしまいました
また続きを書きます🍓
今日もありがとうございます🍓
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