こんばんは🍮
昨日の続きです🍓
愛するわんこを火葬する心の準備ができた娘さん
移動火葬車の火葬炉にわんこを安置して
ひとしきり泣いたあと
娘さんはそこを離れました
そしてドアが閉められました
スタッフさんが
「それでは点火いたします」
と告げ、ボタンに手をかけたその時、
「待ってください」
と娘さんが制止する声がしました
「私にスイッチをいれさせてください」
スタッフさんは驚いたそうです
そのスタッフさんにとって
初めてのことでした
「大丈夫ですか?」と聞くと
「私にさせてください‥‥」と力強く言われました
そして娘さんは
「今までありがとう・・・ちゃんと天国いきや・・・」
と言ってスイッチをいれました
翌日たまたま忘れ物を取りに行ったスタッフさんは
娘さんに聞いてみました
あの時、どんな思いでスイッチを入れたのか
を
娘さんは
「・・・・あのとき、なんかわからないけど、自分で入れてあげたいって言うか・・・入れてあげなあかんって思ったんです・・・」
と言われました
「『今までありがとう』 っていう気持ちを伝えたかったからと言うか・・・その気持ちを受け取って天国にいってもらいたかったからだと思います・・・」
とも
そして
「つらかったけど、あの時自分の手でスイッチをいれさせてもらえて良かったと思っています」
と静かに話されるのでした
この日以来
この葬儀社さんは
点火のスイッチは飼い主さんが入れることも出来る、と
必ず伝えるようになったそうです
そして
拒否する人、スイッチを入れる人の割合は
半々なのだとか
最初は先輩のお話でしたが
動物の葬儀でも同じようなことがあると知り
私は驚きました
また続きを書きます🍓
このお話はプレシャスコーポレーション様のブログより引用させていただきました
http://www.precious-corporation.com/blog/archives/13733
またガラケー
昔からおしりはもっふもふ
たくさんのわんこの役に立てますように
クリックしていただけると嬉しいです🍓

スポンサーサイト