こんばんは🐑
今日の出来事を書きます🍓
大げさなことではありませんが
書いておきたくて
今日、いつものスーパーに行って
いろいろと買い物をしていました
レジに向かう時
何となく選んで通った通路は
ペットフードの並ぶ通路でした
Rが食欲がなくなって大変だった頃
食べれた数少ないもののひとつに
「チョイあげ」というわんこおやつのシリーズがありました
その中で食べていたのが
「山羊ミルク入りスティック」
「ささみチップス」のふたつでした
スーパーなんかにも置いてあったりします
だからよく買いました
食べれる物が限られてたので
いつも家の在庫を切らさないように
スーパーに行くと探しました
Rがいなくなってから
スーパーで何気なくそれを見た時
「もう買わなくていいんだ」という思いがきて
ものすごく悲しくなりました
もっと買いたかったのにな、と
それ以来その場所を通らないようにして
近くを通る時も
わざと視線を外して見ないようにしていました
でも今日、本当に何となく
見てみたい気持ちになったのです
そのふたつはそこにありました
あの頃の場所のままで
あの頃のパッケージのままで
それを食べてた頃のRが頭の中に現れました
山羊ミルク入りスティックは
今までの抗がん剤治療で食欲がない時も食べていたので
ものすごくお世話になったおやつです
ささみチップスは
しばらくお肉系のおやつを避けた時期があったので(腎不全の進行を防ぐため)
とてもうれしそうに、
とてもおいしそうに食べてました
やっぱり悲しかったけど
そのふたつにそっと触れてきました
これをカゴに入れて買って帰って
家でお留守番してるRに
「R、おみやげ!」と声をかけて
Rがキラーンとしたうれしそうな顔で駆け寄ってくる……
もう、それを見ることはないんだ
改めてまたそう思って
悲しい気持ちになりました
それは仕方ないのだけれど
あのRとのいろんな時間を
大切に抱きしめていくしかありません
いつまでも私の自慢で
いつまでも大切で
いつまでも大好きなR
がんばらなきゃ
今日もありがとうございます🍓
冬だけ愛用するおベッド(笑)
私が何か話しかけると……
すぐまた
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こんばんは🐏
今日は戻ります🍓
2017年3月14日のことを書いていきます
2月にステロイドのみに切り替えてから
膀胱炎になったR
本来なら早く治すためにも
ステロイドを中止して
抗生物質を飲むのが王道ですが
ステロイドを中止したら
食欲がガタンと落ちたので
体力維持のためにもステロイドを再開
ステロイドを投与しながらの
抗生物質投与をしていました
治りにくいのと
きっちり治すという目的のために
長い期間(3週間)の抗生物質投与になりました
そしてこの日が尿検査の日でした
治っているか、抗生物質を中止してもいいかの判断のためです
結果は問題なし✨
抗生物質を飲まなくてもよくなりました
前にも書きましたが
食欲のない子に薬を飲ませるのは大変です
なのでひとつでも薬が減るのは大歓迎でした
この膀胱炎で飲んでた抗生物質は
「ワイドシリン」というドライシロップでした
細粒なのでそのまま飲ませてもいいし
水などに溶かしても構いません
Rには病院で予め最低量の水で溶いてもらった「シロップ」状のものを処方してもらってました
シロップ、という通り甘い味がつけてあります
しかもすごいショッキングピンク色!
(オレンジもあります)
これを小さい注射器で吸って
Rのお口に入れます
ギリギリの少ない水分なのでドロドロです
お口に入れるとなんとか飲み込んでくれてました
ミックスフルーツの味、らしいですが
とにかく色もニオイもすごかった!
決して臭くはないけど
薬を無理やり甘く加工したようなニオイでした
今でも鼻に蘇ります
ステロイドは毎日の服用でした
なので抗生物質が中止になっても
ステロイドは飲まなきゃだめなので、1日に1回はお薬の時間がありました
もちろんそこそこ嫌がります
私も心苦しかったけど
でも飲まないとごはんが食べられなくなって
一気に体力がなくなってしまうので
いつもいつも
「R、ごめんね お薬するよ」
という前置きをして飲ませてました
今も思います
R、あの時は毎日イヤなお薬飲ませてごめんね、と
無理やりお口開けてごめんね、と
でもそうしなかったら……
もっと早くに逝ってしまってたかもしれない
それとも
イヤなことなんて全てやめにして
好きなようにさせてあげて
早く逝ってしまってもその方が良かった……?
こうして思考の堂々巡りが始まります
でもいつも最後には無理やりにでも、こう締め括ります
「Rにとって、薬のイヤさ<日々の楽しさ、だったはず だからあれで良かった きっと良かったはず」と
今もその時のシロップが入ってた容器が
どうしても捨てられずに
すぐそこのサイドテーブルにのってます
今日もありがとうございます🍓
ラグマットを洗濯してる間に床で寝てたR
どいてくれないので、そのまま敷きました(笑)
でも全然気にしない〜(笑)
眠りから覚めたあとも、おとぼけ(笑)
見返り美人?
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こんばんは🐗
今日は昔話をひとつ🍓
Rが5歳くらいの頃のお話です
今の家に来るまでは
私とRはずっとマンション住まいでした
ある時Rをベランダに出したら
風が気持ちいいのか、外を見るのが楽しいのか
とても気に入ったようで
その後は窓の前にすわって
「ママ〜 あけて〜」と
ベランダに行きたいアピールをするようになりました
網戸を開けてあげると
ルンルンとベランダに出て行きました
まずはベランダ一周安全確認(笑)をして
しばらく外を眺めて
フセしてまったりして
ねんね(笑)
たいていは30分も経たないうちに
網戸の向こう側からこちら向きにすわって
(しかも網戸ギリギリまで接近)
「ママ〜 あけて〜」と
おうちに入りたいアピール
しかも無言
わんっともフンッとも言わず
全くの無言でひたすら目力だけで訴えるのです
網戸を開けてあげると
またルンルンとおうちに入って来ました
こうして気候のいい時期には
Rの要求に応じて
ベランダ時間を楽しませてました
そんなある日のこと
ベランダに出たいアピールがあったので
行ってらっしゃいと送り出しました
いつものようにひと通り楽しんで
ウトウトと気持ちよさそうにしていました
しばらくそのままにしておこうと
私はおうちでまったり
そのうちに睡魔が……!
どれくらいの時間が経ったのでしょう
つい眠ってしまった私
なんとなくどこか遠いところで
「フンッ」と聞こえた気がしました
そこで目が覚めて
私はしばし働かない頭でぼーっとしてました
何か忘れてる気がする……
そこでハッ!!と思い出しました
Rをベランダに出したままだったーーー!!
慌てて窓に向かうと
網戸の向こう側に必死の形相のRが!
「ママ〜〜!!! あけて〜〜!!」(でも無言)
「ああR、ごめんごめん!」と
網戸を開けてあげると
もうダッシュでおうちに入って来ました
ひたすら謝りヨシヨシしました
Rはうれしそうにしてました
いったいどのくらいの時間
Rは網戸の向こう側で訴えてたのか
きっといつも通りに
無言で訴えてたのでしょう
かなり待っても私が来ないので
さすがに困ったのでしょう
そこでRは考えて
声を出すことにしたのだと思います
(かなりの小声でしたが 笑)
ずーっと長い時間
(私が寝てたのは2時間近く!)
ひたすら訴えながら待ってたのだと思うと
申し訳ない気持ちと
かわいくてたまらない気持ちでいっぱいになりました🍓
それ以来、
Rをベランダに出した時は
決して寝ないように気を付けました
「おうちでは吠えちゃいけません」
と教えていたので
おうちではRに「スピーク(吠えて)」と言っても
ものすごく控えめに
空気の抜けたような小声で
「はふっ」としか言いませんでした
だからあの時も
「フンッ」と小さく言ったのかもしれません
お利口に頑張るRが
とてもかわいくて誇らしく思えました
今日もありがとうございます🍓
母の日に作ったアレンジメントを撮ってたら…
よくお腹を見せてくれました(笑)
多忙なR(笑)
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こんばんは🐄
昨日、
Rと両親との楽しい時間について書きました
実はその日の朝、
またRが倒れました
倒れたのは約ひと月ぶりくらい
ですがこの日から
倒れることが増えていきました
たいていはトイレの時です
うんちをしようとして踏ん張るのですが
腹筋も弱ってるし
食べてる量も少ないので
なかなか出ません
でもうんちは、したい
で、またいきむ
そうする間にバタンと倒れるのです
Rはそこそこひどい貧血もあったし
その頃あまり動いてなかったこともあり
一時的に脳の酸素量が減り
意識をなくすのではないか、と先生も言ってました
(一過性脳虚血発作 いっかせいのうきょけつほっさ といいます)
だから倒れて少しすると(30秒かからない)
意識が戻りました
もっと元気な頃に倒れた時は
意識が戻るとむくっと立ち上がり
「???」って感じでキョトンとしてましたが
もうこの時のRは
意識が戻ってもそのまま横になったままで
しんどそうに見えました
しばらく様子を見て
落ち着いたらおうちにだっこで連れ帰りました
こういうことがこの後
あまり間をあけずに起こりました
だから私はRがうんちをするのが怖くなりました
目の前でいきなり倒れる、というのは
本当に本当に怖いことでした
何度も経験してるのに
それでも毎回心臓が縮み上がりました
このまま逝ってしまうのではないか?という
怖ろしい考えがよぎるのです
以前にも書いたように
(
「老犬の便秘」)
Rは前年から「流動パラフィン」という
うんちを出しやすくするための
潤滑剤的なものを処方してもらって飲んでいました
私はまた倒れることを考え
予防のためにも先生に相談し、
流動パラフィンの量を増やしてもらいました
増やしたところで
食べている量は少ないし
うんちポーズをとるのも必死だったので
快便というわけにはいかず
この頃から毎日は出なくなりました
それとこの頃のRのおしりには
肛門の周囲にたくさん腫瘤が出来てました
前年から出来てたのですが
その時の検査では脂肪腫でした
でも皮膚型を発症してから
どんどん増えて増大したので
先生もこれはリンパ腫だろうと言ってました
あえて検査はしませんでした
だから余計にうんちを出しにくかったのです
このうんち問題はこの後もずっと
悩ましい問題としてつきまといました
あんまりにも出なければ「浣腸」「下剤」という手段がありますが
そこまでひどいわけではなく、でも
スルスルと快便でもない、という中途半端な状態で
毎日Rがうんちしそうになると
私は緊張で張りつめました
きちんといいうんちが出るということの素晴らしさ
そんなの普通ですが
でもやっぱり素晴らしいことなのです
普通のことが普通に出来るということ
平凡な日々を何気なく過ごせるということ
ここ数年ものすごくありがたさを感じてきましたが
ここにきてさらに痛感しました
みなさんも
何気ない日常を愛しく過ごしてください🍓
今日もありがとうございます🍓
この日はフンパツしてハーゲンダッツ✨
いつもにっこにこ❤
甘えん坊シリーズ
私の脚の間によくはまってました
私もしあわせでした🍓
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こんばんは🐃
今日は戻ります🍓
2017年3月8日のことを書いていきます
ステロイドを半分に減量しても
とにかく何かは食べれていました
こないだも書いたように
「北海道チーズ蒸しケーキ」
「MOW」
この2つで生きていた、と言ってもおかしくないくらい
この2つを毎日食べていました
おやつはその時によりけりで
噛むのがイヤなのに
なぜかささみジャーキーは食べました
他にはわんこのチーズとか
もうお肉系のものしか食べなくなりました
腎不全にはとても悪影響ですが
とにかく食べさせなければいけなかったので
何でもRの食べたい物をあげました
今でもよく思うことがあります
あの時もっと食べ物に気をつけていれば
腎不全もそこそこで保てて
もっと生きられた……?
この思いがぶり返す度に
後悔のようなものが押し寄せます
今さら考えても何も変わらないのに
今さら真剣に考えてしまうのです
でもこう思うようにしています
「Rは好きな物をいっぱい食べれて嬉しかったはず 食べたくない物をあげてたら、もっと早くいなくなってた だからあれで良かった」って
でもこう思うと、次に押し寄せて来るのが
Rが食べたい物で腎不全に影響の少ない物を
もっといろいろ工夫したり探したりすれば良かった……?
という思い
もう止まらなくなるのです
きっと私はあの時、
全力を注いでRの生きる時間を輝かせてたはず
だから大丈夫
Rもそれで良かったと言ってくれるはず
亡くした後の後悔なんて
多かれ少なかれみんなあるのだから
その都度、
自分を納得させるしかありません
話を戻して3月8日
この日は両親がRに会いに来ました
母はRが食べれそうな物を、と
小さいチーズケーキをいくつか持ってきてくれました
Rはおいしそうに食べていました
私は毎日Rを見ていますが
両親はだいたいひと月に1回会ってるか会ってないかくらいでした
だから久々に会ったRの変化に
両親は胸を痛めていたと思います
この時はまだニコニコしてたし
食べたりもしてたのですが
左の口角に出来たリンパ腫が腫れあがり
かなり大きくなっていたのです
Rを疲れさせないようにと
そこそこで両親は帰りましたが
Rはやっぱりうれしそうでした
両親と次に会ったのは4月
Rのためにも
両親のためにも
会える時間を作れたことはとても良かったと思っています
この前日
頭とお顔をドライシャンプーしました✨
わんこ用のものが売っていて
ムース状のものをつけて
少しモミモミして
タオルで拭き取って
軽くドライヤーで乾かしたら
いい感じにふわふわになりました
お風呂に入れられない時におすすめです
そんな感じで
両親との時間を楽しみ
Rはとっても穏やかでゆったりしていました🍓
今日もありがとうございます🍓
父に向かって何か要求中(笑)
ブレてますが、ブレるくらいの素早い食いつきでした!
母からチーズケーキももらって
この頃のR
左の口角の腫瘤が腫れあがってきてます
でもにこにこ😊
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こんばんは🐂
今日はひとつ昔話を🍓
あれはRが6歳とか7歳の時のこと
お花見シーズンでの出来事です
このブログにもよく登場する
「Rの大好きな大きい公園」があります
そこは桜の木も多く、
お花見シーズンはたくさんの人が来ます
みんなレジャーシートの上でお弁当を広げているので
おいしい物があちこちに落ちてたり(笑)
拾い食いに要注意の季節です
そんなある日のこと
お花見も終盤の頃でした
夕方のお散歩にその公園に行くと
数組のお花見客がいました
4〜5人くらいのあるグループが
やはりレジャーシートの上で楽しそうにしていました
しかもうさぎさん連れ🐰
そのグループのそばを通過しようとした時
ひとりのおばさんが
「あら〜かわいいわねー」と
撫でてくれようと立ち上がりました
Rは「やったー」とばかりに
シートに上がって行こうとしたので
「上にのったらダメ! おすわりしなさい」
と言ったところRは……
レジャーシートに向かってたのに
くるりと方向転換しシートを背にして
自分のおしりがきちんとシートにのるようにおすわりしたのです!
「あっ! こら!!!」
もうシートのみなさんは大爆笑
「ちゃんとじょうずにおすわりしたわ〜」
とRはにっこにこ(笑)
もともとRは敷いてある物の上にのったりするのが得意(?)で
うちでも座布団の角にちょこんとすわってたり
私の足の上にすわることもありました
まさか屋外でもやるとは!
その後いっぱいナデナデしてもらって
とってもうれしそうなRでした🍓
今日もありがとうございます🍓
その時の写真
この感じから……
この後、角に移動しておしりだけのせます
何でも上にのりたいR
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こんばんは🐮
今日はちょっとつぶやきを🍓
いつもいつも
こちらに訪問して下さるみなさんのおかげで
支えられて元気に出来ています✨
心から感謝してやみません
いつもありがとうございます🍓
リンパ腫発症からのことを書き進めて
途中いろいろ思い出話を織り交ぜながら
とうとう旅立ちのひと月前まできました
Rが弱っていく様子を書くというのは
なかなかに気合いがいることで
微妙に筆(?)は進まないのですが
いろんなわんこの役に立てたら、という思いと
Rがどれだけ頑張ったか
Rがどれだけすごかったかを伝えたい思いで、
またみなさんに読んでもらえているという感動で、
気合を入れて書いています
でも不思議だな、と思います
ブログの多くは現在進行形ですよね
わんこのブログなら
毎日の様子とか
今頑張ってる闘病記とか
でもこのブログは違います
もういないRのことを書いています
Rが辿った時間を
いなくなった後で書いているのです
だからたくさんの方に知ってもらえたRですが
この世にいなくなってから知ってもらえてる、という不思議な感じがあります
在りし日のRと面識がない方々に
いなくなってから
在りし日を知ってもらえる……
なんだか、とってもしあわせなことだと思うのです
とってもありがたいことだと思うのです
闘病中に始めていれば良かったのかな、なんて
時にちらりと思うこともあります
でもきっと余裕がなくて
更新もままならなかったでしょう
だから
これでいいのだ、と思うことにします
いなくなってからでも
誰かの役に立てるかもしれないのだから
Rもきっと自慢げにしていると思います
「あたしがんばったの〜 すごいでしょ〜 いろいろおしえてあげる〜」って
Rの旅立ちの様子を書いたあとは
このブログをどうしていくのか
まだあまり考えていません
どうするのがいいのかなぁと
漠然とぼんやり考えている感じで進みません
とにかく私が言いたいのは
みなさんへの感謝です🍓
いつもいつも
本当にありがとうございます
これからも来て下さると
私もRもものすごくウレシイです✨
今日もありがとうございます🍓
食いしん坊シリーズ
「ごはんほしいひと〜」
指についたカスタードクリームをペロッ
ビニール音がしたりジップロックを開ける音をたてると……
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こんばんは🐎
今日の出来事を書きます🍓
うちのお隣にはわんこがいます
15歳のチワワでKちゃんという男の子
もともとは嫁いだ娘さんが飼っていたのですが
子供さんとソリが合わないらしく
数年前から度々お隣に預けられてたのですが
ここ4年とか5年は完全に
「お隣のおうちの子」として
ずっと暮らしています
Rとももちろん面識ありです
お散歩に出るとよく会いました
最初の頃はよくRは吠えられてましたが
Rが安全なわんこと判ったのか
次第に吠えなくなり
いつしか一緒にお散歩したり
隣に並んでくっついてることもありました
私も最初はなかなか触らせてくれませんでした
でもRと同じように
だんだん心を開いてくれて
いつしか触り放題にさせてくれるように(笑)
そんなKちゃんですが
今日、お隣のおばちゃんにばったり会った時
「Kちゃん、そろそろダメみたいよ」
と聞きました
聞くところによると
1週間くらい寝てばかりで
かなりの多飲多尿だったというのです
さすがに病院に連れて行ったら
腎不全で10%くらいしか機能してないと言われたそうです
背中に皮下点滴をして
ちょっと元気になったようですが
油断できない状況です
「飼い主さん(娘さん)にも連絡してあげて」
とも言われたそうです
かなり状況がキビシイということです
これを聞いてから
何だか気持ちがザワザワして
どよーんとしてしまっています
Rも最期は腎不全でした
直接の死因は腎不全による尿毒症だと思います
人間なら透析がありますが
わんこでは簡単にはやってもらえないのです
おばちゃんも
「人間なら透析だって わんちゃんは出来ないもんね」と悲しそうでした
その気持ちがわかるので
聞いていて私も辛かった
おしっこの量とか
飲んでる水の量とか
いろいろと観察の要点を伝えて、
「好きなものを食べさせてあげて」
としか言えませんでした
おばちゃんは
「そうだね そうしよう」と言ってました
いつかは誰にでもその日は来ますが
出来るだけ先のことであってほしいと願います
だけど先ばかり見ていると
現実が見えにくくなる
だから私はしっかりと現実を見て
今がどんな状況かを理解して
その上で最善のことをするのがいいと思ってきました
おばちゃんもKちゃんの状況を
しっかり受け容れてるように見えました
私は壁越しにKちゃんを応援するしか出来ません
だから出来る事を頑張ろうと思います
Kちゃん、がんばれ!
やさしいおかあさんがついててくれるから
安心だね
大丈夫だよ
Rも応援してるよ
今日もありがとうございます🍓
食いしん坊シリーズ
手作りうさぎケーキ🐰の向こう側
そして20秒後……
甘えん坊シリーズ
いつも脚にくっつき❤
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こんばんは🐴
続きです🍓
ステロイドを半分に減量しても
何とか食欲を保っていたR
でも食べれる物は次第に偏っていきました
おやつは数種類食べれましたが
食事として食べれたのは
本当に2つのものだけになりました
これと
これです
この2つには本当にお世話になりました
栄養バランス的には
よろしくはないですが
栄養価的には
エネルギーが摂れるものだったので
この際そんなことは言ってられませんでした
とにかく痩せさせないこと
もうそのことに尽きました
この頃のRは
ドロドロの物しか食べなかったので
チーズ蒸しパンも
そのままでは食べてくれません
なのでお湯でふやかしてすり潰して
ペースト状にしてあげていました
よく食べる時で1日に1個半くらい
それプラス、MOWのアイスをそこそこ食べてました
アイスはおいしかったようで
ある時期までは喜んで食べてました
この食事内容を先生にも伝えましたが
とにかく食べれる物でいいから、痩せさせないことが大事、と言われました
体力が落ち始めたら
みるみる加速して
あっという間に逝ってしまうからです
Rの体重は1月で12kgちょっと
3月中盤で11.8kgでしたから
そこまでは減っていません
家でもなるべく体重を測るようにしました
この時期は本当に
チーズ蒸しパンとアイスで生きてたので
突然販売停止になったらどうしようかと
変な心配をしたりしました
これしか食べれない、となると
必ず家に常備してなければなりません
だからいつもスーパーのパン売り場で
チーズ蒸しパンを買い漁り
すごいときはカゴに5個とか入れていたので
レジの人に「よっぽどこれが好きなのね」
なんて思われてるのかなあ、なんて思いました
だから私はRがいなくなって
スーパーでチーズ蒸しパンを見るのが
しばらくすごく辛かった
今はちょっと違った感じで
でもやっぱり寂しい気持ちで
どうしても見つめてしまいます
こうしてRは頑張って食べてました
ちゃんとおいしいお顔で
好きなものを好きなだけ食べられる
Rにとっては最高だったかもしれません
そうであったと思いたいです
今日もありがとうございます🍓
いちごさんシリーズ
大好きなのに脚の間に……(笑)
しかもベッドの下で寝てる
いちごさんとくっつき❤
ちょっとおめかし✨
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