こんばんは🌾
今日はひと息つきます
昔話をひとつ🍓
Rと猫のお話(=^・^=)
Rは猫が好きなのか苦手なのか
Rがお散歩デビューした頃
私にはある思いがありました
Rには人を好きになってもらいたい
誰にでも元気に「こんにちは!」と
仲良くなれる子になってもらいたい
もちろんほかのわんことも
分け隔てなく仲良くなってもらいたい
そしてにゃんこや他の動物とも
なので小さい頃から
いろんな人に抱っこしてもらって
いろんなわんちゃんに挨拶させ
Rもあるがままに受け入れてました
いつものお散歩コースのひとつに
あるにゃんこがいました😺
「アビちゃん」という子で
いつもあるおうちの塀の上にいました
そこで飼われているわけではなく、
なんとなくそこのおうちでごはんをもらってる子
だったようです
この子は人も犬もウエルカムな子で
Rがわんわん言っても動じません
それどころか
Rが近くに行くと塀から下りて寄ってきます
にゃんこと仲良くなるチャンス!
毎日のようにアビちゃんと遊んでました
Rもアビちゃんが大好きで
アビちゃんの顔をペロペロし
アビちゃんはびっちょり(笑)
でも嫌な顔をしないのです
Rにとってにゃんことは
仲良くなれるおともだち、という概念ができたでしょう
だから他の猫を見ても
自分から仲良くしよう〜、と寄っていってました
この時まではRはにゃんこ大好き
でもある日を境に
にゃんこが怖くなってしまうのです
ある日のこと
あるお家の駐車場のシャッターの前で
おしっこをしかけました
すると!
ゴゴゴゴ……ガタンゴトン!
シャッターが開き始めたのです
Rはびっくり仰天!
おしっこも止まってしまい、
そのままリードを引っ張って
ダーーーッとあらぬ方向へ走りました
するとそこへ正面からにゃんこが!
アビちゃんではありません
Rは
「あっ!にゃんこさんだ!あそぼー!」
と走った勢いのまま
にゃんこに駆け寄りました
すると!
フゥーーー
シャーーーーッ!!!
バシッ
思いっきり猫パンチがきました!
ギリギリセーフで避けましたが
あまりに怖かったのでしょう
また元の方向に向かってダッシュ!
かなり遠くまで全力疾走しました
お互い息も絶え絶えです
Rはふるふると震えていました
シャッターとのダブルパンチで
より恐怖体験だったのかもしれません
それ以来
にゃんこの姿を見ると
ふるふるするように(笑)
その後、アビちゃんは
誰かにもらわれたと聞きました
もう一度遊ばせたかった
一度、私の弟が子猫を拾ってきて
Rに見せた時も
最初は、小さいので近づきましたが
その子猫がいっちょ前に
「ふぅー」とやったので
Rは硬直し、
じり、じり、と後ずさりし
いちばん遠い部屋の隅っこで
ふるふると震えていました
まだ生まれて2ヶ月くらいの
超ちっちゃい子猫に、です
あぁ、トラウマになっちゃったなー
と将来を心配しました
でもどんどん年齢を重ねていって
いつからかにゃんこを見ても
平常心でいられるようになりました✨
にゃんこのいるお家に行った時も
にゃんこが近づいて来ても平気
ただし、絶対に目は合わせませんでした!(笑)
Rとにゃんこの
忘れられないエピソードです🍓
今日もありがとうございました
Rはお散歩で出会ったうさぎさんや、プレーリードッグさん(!)は大好きでした
こんばんは🌺
またまた昨日の続きです(*^_^*)
ピロキシカム(バキソ)を試すことになって、それからどうなったか
ピロキシカムを選択してすぐに
飲み始めることになりました
先生も賛成してくれました
1日に1回の服用
錠剤ではなく粉薬でした
約1ヶ月飲んで
その後エコーで影の大きさを
内服前後で比較することになりました
祈るような気持ちで
毎日服薬させました
もちろん副作用には注意しました
前回書いたように
胃粘膜を阻害するので
必ず食事と合わせて飲ませました
Rには何も症状は現れませんでした(*^_^*)
あとは膀胱炎がまた再燃しないように
おしっこを溜めないようにしました
あとはおなかを冷やさないように
薄手の綿素材の腹巻きをさせました
おなかが冷えると
膀胱への血行を停滞させ
抵抗力が落ちて細菌を繁殖させやすい環境に
膀胱がなってしまいます
だからおなかを温めることは
とても大切なんです
この時は9月だったので
本当に薄手のものでしたが
基本的にRには
膀胱炎になりやすかったので
冬にはいつも腹巻きをさせていました
さすがに9月は暑いので
お散歩の時ははずしていました
お家にいるときは
エアコンもついてるので
いつも腹巻き着用でした
腹巻きには慣れていたので
私が腹巻きに両手を入れて広げて
Rの方に向けると、
Rは自分から頭をすぽっと入れて
片手ずつヨイショヨイショと抜いて
おなかに通してました(笑)
膀胱炎もなく
ひと月が過ぎました
緊張の検査の日が来ました
私はいつも病院への道を歩く時
最悪の結果を言われても
心が揺らがないように
気合いを入れてました
リンパ腫の再発を疑って
病院に行く時のその道も
いつもいつも気持ちの整理をしました
そしていつからかこう思うようになりました
「どんな結果であっても
大事なRのことだから
どんなことでも受け入れてあげられる
だから大丈夫」
こう思うようになって
すごく怖くてたまらないけど
胸が苦しくてたまらないけど
なんだか少し落ち着くような気がしました
エコー検査
祈るような気持ちで画面を見つめました
影の大きさは変わっていませんでした
確定ではありませんが、
概ねがんではないだろう、
ということです
ピロキシカムはここで中止になりました
悪性腫瘍ということもあり得るのです
この先は
定期的にエコー検査で
大きさを見ていく必要があります
それからは1〜2ヶ月に1度は
エコー検査をしました
このあと影は
大きくなることはありませんでした
こうして結果オーライでしたが、
本当にずっとずっと
最後まで心配の種のひとつでした
たかが膀胱炎
されど膀胱炎なのです
膀胱炎にも怖い病気が潜んでいることがあります
おかしいと思ったら
すぐに病院で調べましょう(*^_^*)
では🌙
はらまき女子(冬用)
こんばんは🌴
昨日の続きです(*^_^*)
膀胱の影に対して
どう立ち向かうか
選択肢は4つ
①何もしない このまま膀胱炎に対しての治療を続ける
②全身麻酔下で膀胱鏡検査をして、影の正体を突き止め、その後の治療を決める
③全身麻酔下で膀胱に直接針を刺して、尿を採取し病理検査して悪性腫瘍か判定する(確定診断ではない)
④膀胱がん(移行上皮がん)に効果があるとされる内服薬(抗がん剤ではない)を投与し、影の大きさの変化を見る(小さくならない≠がんではない)
まずは誰にも言わず聞かず
ひとりで真剣に考えました
私はこれまでに何度もこういう時間を経験してきました
でも何度経験しても、
毎回Rの状況は違うので
毎回ゼロから考え抜きます
毎回必死です
間違った判断は絶対にしたくない
私の判断にRの命がかかっている
Rは15歳
年齢的にももちろんですが、
腎不全を考えると
全身麻酔はかなりのダメージです
腎不全が悪化することもあるのです
むやみに全身麻酔はしたくない
でも悪性腫瘍だったら?
まず①は除外しました
もう治療出来ない状態ではないので
「何もしない」という選択は
私的にはあり得ません
そして③も除外しました
ダメージを受ける割に
得られる結果があやふやだからです
では②は?
これはやはり全身麻酔がネックでした
しかも別の病院に行かなければ出来ません
そして考えに考えた結果、
④を選択することにしました
家族も賛成でした
この④の内服薬とは
「ピロキシカム(バキソ)」という薬で
非ステロイド性消炎鎮痛剤の仲間です
要するにロキソニンとかの
解熱鎮痛剤の仲間です
抗がん剤ではないのです
人間ではあまり聞かないのですが
このピロキシカムが
膀胱がんなどの「移行上皮がん(がんの種類)」に対して
抗がん作用がみられるということで
最近よく使われているのです
犬には効きますが
猫にはあまり効かないという話を聞きました
ピロキシカムの良い所は
普通の抗がん剤に比べて
値段が破格に安いということです
そして抗がん剤に比べて
副作用が重大ではありません
もちろん薬なので副作用はあります
嘔吐、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などです
これは非ステロイド性消炎鎮痛剤としての
副作用になります
胃の粘膜を阻害するので
こういった副作用が出るとされています
なので「胃粘膜保護剤」と併用すると
回避することもできます
とにかく、まずはこれを試そう
そして影が小さくなったら
悪性腫瘍の可能性大です
そうなったら
そのまま続けて効果をみればいい
影に変化がなかったら、
ポリープの可能性と
悪性腫瘍の可能性がどちらもあります
もしこうなったら、
また経過を観察するしかない
どれが正解かなんて
誰にもわからない
その時ある人が言いました
「どれを選んでもRはシアワセだよ」
その言葉にどれだけ勇気づけられたか
そしてすぐに
ピロキシカムを試すことになったのでした
続きはまた🍓
クッキーの向こう側
こんばんは🌳
昨日の続きです(*^_^*)
腎不全の始まりと診断され
腎臓食に変え
15歳のお誕生日を迎え
そこそこ平穏な毎日を過ごしていた頃、
ひどい膀胱炎になりました
すぐに常備薬で対処し
すぐに症状は落ち着いたのですが、
(もちろん病院にも行きました)
4日目くらいに
1日2回の抗生物質が
2時間ほど投与が遅れました
普段の膀胱炎ならば
この程度ではぶり返したりしません
ところが今回の膀胱炎はひどく、
2時間の空白ですっかり再燃しました
いきなりの血尿と頻尿
Rもびっくりです
夜中じゅうずっとトイレに通いっぱなし
見ていてもかわいそうでした
翌日すぐに病院へ
抗生物質を強いものに変えました
血液中の抗生物質の濃度を一定にすることが
効果を保つのに必要で、
要するに内服と内服の間隔を等間隔にすることが
重要になってきます
少し前に2時間ずれたことで
しっかり再燃している前例があるので、
今回は特に気を付けました
外出の予定があったりして
どうしてもその時間に与薬(薬をのませる)出来ない場合、
計画的に何日か前から
1時間くらいずつ与薬時間を前倒しにし、
与薬時間をうまくずらして調整し
決して血中濃度が薄くならないように
すごく気を付けました
その甲斐あって
その後は薬を飲みきるまで
再燃することはありませんでした(*^_^*)
でも
やはりこの膀胱炎はいつもと違い、
抗生物質を一定期間内服し、
内服が終わって数日で
またもや再燃したのです
この時、膀胱のエコー検査をしました
すると何か影が確認できました
数ミリくらいの小さいものですが、
これが原因ではないかと疑われました
膀胱がん、もしくは膀胱ポリープです
どちらの場合でも
膀胱炎を繰り返すことがあります
ではどちらなのか
まず尿細胞診の検査をしました
尿の中にがん細胞が出てないかを見る検査です
これは出ていませんでした
ですが、膀胱がんでも出ないことがあります
なのでがんではない、とは言い切れません
ではどうするか
膀胱鏡という内視鏡を使って
尿道から膀胱にカメラを入れて
直接見る方法があります
全身麻酔下でしか出来ません
そこで直接腫瘍の組織を採取して
病理検査をするのです
がんなのか違うものなのか
それは確定診断出来ます
他には膀胱にお腹から針を刺して
膀胱内の尿を採取し、
より詳しい尿細胞診をする方法
これも全身麻酔下でしか出来ません
そしてもし悪性腫瘍だった場合、
膀胱がんは予後(将来的な見込み)が悪いとされています
手術という方法もありますが、
腫瘍が出来てる部位によっては
手術不可能になります
基本的には抗がん剤治療が第一選択です
そしてもうひとつ
抗がん剤ではないけれど
膀胱がんに効くとされる薬があると言われました
これを試してみるか
もしがんであれば、
効けば影は小さくなるはずです
効かなかった場合、
果たしてそれはがんなのかポリープなのか、
結局わからないということです
どの方法をとるのか
膀胱がんも進行が早いがんです
そんなにゆっくりしている時間はありません
またもや選択に迫られることになりました
間違った選択はしたくない
数日、頭を冷静にして考え抜きました
続きはまた🍓
いつもありがとうございます(*^_^*)
読んで下さるみなさんのおかげで
今日も前を向いていられます
また来てくださるとシアワセです(*^_^*)
おやすみなさい🌙
菱餅の向こう側(ひな祭りの時)
こんばんは☘
今日は久々に
また2015年まで時間を巻き戻したいと思います
その頃Rは
血液検査の腎機能がやや悪くなり始め、
慢性腎不全の始まりだろうと言われてました
その頃みられた症状は多飲多尿のみです
多飲多尿とは
読んで字の如く
たくさん飲んで、たくさんおしっこすることです
多飲とはどのぐらいを言うのでしょう
24時間の飲水量が
体重1kg当たり100mlを超える場合が
病的飲水量です
例えば10kgの子だと
1日に1000ml以上飲んでると病的な多飲です
800〜1000mlで要注意です
では多尿は?
24時間の尿量が
体重1kg当たり50mlを超える場合を
多尿と判断します
例えば10kgの子だと
1日に500ml以上だと多尿になります
ただし水分の多い食事を与えていたり
尿石症の処方食や
ステロイドの服用でも
多飲多尿が起きます
いつもより多いな、と思ったら
実際に計量してみるか、
病院で調べてもらった方がいいと思います
腎不全だけではなく、
糖尿病や子宮蓄膿症、
尿崩症やクッシング症候群などの病気でも
多飲多尿がみられるからです
(尿崩症、クッシング症候群とはホルモンの異常などで起こる病気)
Rは実際にこれらも疑って
いろいろ検査をしました
そしてひとつずつ除外され
慢性腎不全である、と診断されました
そして食事を腎臓病食に変更しました🍚
慢性腎不全の場合は
早く腎臓病食にすることで
寿命が延ばせるとされています
そして腎臓病食にも慣れ
平穏に過ごしていました
その間、指間にイボが出来て
それを切除したり
夜中に一度倒れたりしましたが
毎日の生活は問題なく、
楽しく過ごしていました✨
そんな頃に
Rは15歳のお誕生日を迎えました🎂
リンパ腫になってから実に4回目のお誕生日です
リンパ腫、乳がん、血管周皮腫……
怖い病気だらけの中、
4回も迎えられるとは
本当に本当にたまらなく、
この世のすべてに感謝をして
Rと喜びを分かち合い、
大切に大切に過ごそうねと約束しました
毎年お誕生日の度に
「これが最後かもしれない」と思ってきました
コーギーの寿命はいろいろ説はあれど、
16歳の子にはあまり会ったことがありません
15歳だってそんなに出会いません
と言うことは
毎年毎年、確実にその時は近づいていて
来年のお誕生日を迎えられない確率が
高くなっていくのです
私はこの時
さすがに16歳のお誕生日は厳しいのではと
胸をぎゅっと締めつけられました
そしてお誕生日からすぐの頃
ひどい膀胱炎になりました
詳しくは続きで書きますが、
抗生物質の投与時間が少しずれただけで
またひどく再燃(おさまっていたのがまたひどくなる)したのです
そしていろいろ検査して
膀胱に何か影が見つかるのです
がん?
ポリープ?
そこからまた
選択を迫られることになりました
続きはまた🍓
いちごミルクアイスの向こう側
「よしっ」
ちなみにあげてるのは
ひとくちだけです(*^_^*)
おブタになっちゃうので(笑)
こんばんは🌺
ここのところ、
所用で福岡泊があったりして
バタバタとしてしまって、
なんだか昔話のオンパレードですみません
明日か明後日くらいには
またRの生活の話に戻します
今日もひとつ
昔話にお付き合いください✨
わんにゃんって
動物病院がキライな子が多いですよね
怖くて固まっちゃったり
入り口で足を踏ん張って抵抗したり
Rはおもしろい子で
動物病院がキライではありませんでした(*^_^*)
引っ越し前に行ってた病院では
診察室が2つあって
どちらかから
「◯◯Rちゃーん、どうぞー」
と、呼ばれると
「わんわんわんっ」(はーい!行くわ行くわー!)
とおたけびをあげながら
呼ばれた部屋に自分から入っていく子でした(笑)
でも診察室に入って
ひと通り終わると
「さあ帰ろ〜」とドアに向かい帰りたいアピール
先生が面白がって
「Rちゃん、おては?」
とやると
Rは不審そうに2歩くらい下がって、控えめのおて
をしてました(笑)
でも先生がおやつを持つと
しゅたっと近づいて先生の手にビシッと「おて」
本当にウケました(笑)
こんな感じで
前の病院では特に嫌がらず
どちらかと言うと楽しそうに行ってましたね
引っ越し後の病院も
最初は同じ感じだったのですが
なにせ抗がん剤治療とか、
手術とか、診察内容も濃かったので
嫌がりはしないけど、
そんなに好きでは……といった感じでした
でも先生の顔をペロペロしたりして
先生のことは好きだったようです(*^_^*)
一度、あまりに待ち時間が長くて
おしっこタイムをとるために外出
病院の近所をサクッと歩いて
おなかもスッキリして
さあ病院戻ろうか、でも嫌がるかな
車の方に戻るかな、と思っていました
ところが
Rは自分からスタスタと
病院に入って行きました!(笑)
まだ途中だとわかったんでしょうか
いい子だなぁと感激しました✨✨
待合室では基本的に
退屈なのでおやつをもりもり食べていたら
他の飼い主さんに
「アナタ元気そうねー 一体どこが悪いの?」
と言われてました(笑)
本当に長年しょっちゅうお世話になった病院
Rが怖がったり嫌がったりしなくて
本当に良かったです
昔話のひとつでした🍓
おやすみなさい🌙
病院でもこの笑顔😃
こんばんは🌹
今日は昨日のその②を
書きたいと思います(*^_^*)
私は北摂に住んでた頃
NOVAに通って英会話を習ってました
いろんな先生がいました
英語が母国語の外国人です
基本的には
ノリが良くて明るく
社交的な感じの先生がほとんど
その中にひとり
オーストラリア人でブライアンという先生がいました
私のイメージする外国人とは違い、
おとなしくて、地味で
自分の意見は言わないタイプ
ちょっと日本人に近い感じ?
本人もそう言ってました
そんなある日
NOVAの近くをRと歩いてました
するとNOVAの前にある喫煙所で
ブライアンがタバコを吸っていました
基本的に愛想の良くない先生だったので
チラっと頭を下げる程度で
通り過ぎようとしました
するとおもむろにタバコを消して
こっちに向かって
ズンズン歩いてきました
「えっ…… なんだろう……」
そしてブライアンはRから少し離れた所にしゃがみ込みました
そしてぼそっとひと言
「…… オテ」
Rはじーっとブライアンを見て
遠慮がちに短いおててをそろーっと上げてました
ちょっとブライアンが遠くて
届かないままでしたが(笑)
ブライアンは無言で
Rの頭を撫でてNOVAに消えて行きました……
Rがカタコトのあやしい日本語の「おて」に
遠慮がちに応えていたのが
すごく面白かったです(笑)
しかもふたりの距離はビミョーに遠いし
またもや思い出深い昔話でした🍓
控えめの「おて」