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キミのためにできること

リンパ腫と闘い5年5カ月生存した愛犬にしてきたこと

2021/02/10(Wed)

備えあれば




こんばんは🌰









昨日の夜間救急病院への一夜について
コメントありがとうございました🍓





















コメントの中で
『このブログで学んだことの一つが“様子をみないこと”です』
というお言葉をいただきました
夜中に高熱が出ても
朝を待ってかかりつけ医に受診する、という選択肢も
もちろんあったと思います
あの時のことについて
もう少しだけ




















大切なわんにゃんが
夜中に変調した時、
「すぐ夜間救急病院に連れて行く」のか
「朝まで待ってかかりつけ医に連れて行く」のか
この選択って
ものすごく考え悩むと思います
特に夜間救急病院が近くにない場合は
尚更だと思います



















「様子をみていい変調」と
「様子をみない方がいい変調」の見極めは
本当に本当に難しい
私も何度かそういう場面に出くわし
その度にものすごく考えました
この時も同じです



















抗がん剤の治療中は
実にいろんなことが起こり得ます
だから基本的には
何かあった時は様子を見ない、というのが
やはり安心だと思います
だからあの日のRの変調も
何も迷わずすぐ夜間救急病院へ、で良かったのかもしれません
















私が一瞬考えたのは
夜間救急病院がそれなりに遠い、ということでした
高速にのって約30分ほどですが
「軽症」で済んでいたはずのものを
わざわざ車に乗せて遠くに行くことで
もっと悪くさせてしまうのでは─────

それならば
朝を待つべきだ
さあ、どうする‥‥?




















この日、Rは朝から何となく変で
夕方のお散歩の時の様子を見て
やっぱりおかしい、と
かかりつけ医がお休みだったため
事前に調べておいた、別の腫瘍専門医の病院に連れて行きました
そこでは「微熱だから大丈夫」と言われ
何もせず帰宅していました

















「高熱が出る」ということは
何かに感染した、もしくは
どこかに炎症が起きているということ
私は冷静に分析し、
ならば一刻も早く抗生剤を入れてもらった方が
早く安定するはずだし
Rも楽になれるはず
かかりつけ医の開院までは
まだ8時間以上ある
そこまで待つ間にさらに熱が上がるかもしれない
そうなってから夜間救急病院に向かっても
到着までに30分かかる
それならば、やはり今だ

そう考え、すぐに電話をして向かったのでした



















医療従事者の私でも悩むのですから
そうでない人は
本当にどうしていいかわからなくなると思います



















これまでにも2度ほど書いていますが
そういう時に助言をくれる、電話の獣医さんがいます
アニクリ24

事前に登録だけしておけば
いざという時に
すぐ電話で相談できます
私も一度使ったことがあります



















今調べてみたら
あの頃はなかった、チャットで相談できるところもありました

ジャストアンサー

本当にどうしていいかわからなくなったら
こういうものを利用すると
ずいぶん助けられます



















Rのかかりつけ医は
休診日が木曜日だけだったので
本当に助かったのですが、
逆に木曜日がいつも緊張しました


















備えあれば、です
かかりつけ医の休診日にかかれる病院、夜間にかかれる病院
さらには電話やチャットの獣医さんなど
万全にしておくと安心です




















ちなみにあの日のことを書いた記事はこちらです
「夜間救急動物病院へ」


















みんなみんな
がんばれ

Rがみんなの所へ
元気玉を配ってるから




がんばれ
















今日もありがとうございます🍓










もりもりたべる!

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2020/03/28(Sat)

こんなところもマスク不足




こんばんは🐘









今日はサクッと更新です🍓

















今日、出勤日だったのですが
ショッキングなルールが出来てました
新型コロナの影響で
医療品の納入が出来ないらしく、
マスクは1人につき1枚を1週間使え、とのこと
医療現場なのにこれはビックリです
しかも使い捨て手袋も
なるべく使わないように!ということになっていました


















とうとうここまで来たか、という感じです


















どうしても人は
「私は大丈夫」と思ってしまいがちですが
見えないウイルスは
人を選んでくれません
若い人にもお年寄りにも関係なく
体内に入り込んで来るのです


















間違った怖がり方をする必要はないけど
押さえるところをしっかり押さえて
自分の身を守ると共に
まわりの人も守っていかなくてはなりません



















マスクをしてればもう安全、でもなく
やはり私としては
とにかく不特定多数の人が触ったものに触れたら
その手で絶対に顔を触らないこと
その手で物を食べたり飲んだりしないこと
自分の顔に触る前、飲食の前、
そして家に帰った時
しっかり手洗いをすることが
ものすごく大事、と考えています


















スーパーとかに
アルコール除菌ジェルなんかが置いてありますが
スーパーを出る時にも必ず使ってください


















うちの母は喘息で
たまに咳が出るのですが
このご時世に咳はものすごく気を遣います
なので昨日、
『ぜんそくです うつりません』とプリントされた猫のキーホルダーを買ってました


















本当にみなさんも
ビビりすぎず、でも的確に
しっかり予防してください!



















今日もありがとうございます🍓












みんなきをつけてねー!!

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2020/02/17(Mon)

感染予防




こんばんは🐱








体調はなかなか良くなりました
近頃は新型コロナとか
いろいろ心配が尽きませんね
やはり手洗い、うがいは大切ですよ
ちなみに、私たち医療従事者はよく
「手洗い」というのを徹底的に教え込まれ、
さらに時々ちゃんと洗えてるかチェックされます


















手洗いの後に、ある装置の中に手を入れると
洗えてない所が光るのです
やはり多かったのが
爪の回りと指と指の間の洗い残しでした


















もちろん、ソープを使う段階で洗えてないこともありますが、
意外と落とし穴なのが
「流し不足」なのです
一生懸命石鹸で洗えてても
その後の洗い流しが不十分なことが多いのです




















洗い流す時って
泡を流すイメージですよね
洗う時よりは明らかにささっと、になりがちです
この洗い流しをしっかりやることが重要なのです
洗う時と同じように
流しながら爪の回りや指の間やしわの間を
しっかりと擦りながら洗い流すのです
そうすることで
やっと「きれいに洗えた」状態になります


















あと、その濡れた手を拭くものも大切
きれいなもので拭かないと
また、手が汚染されてしまいます
















たかが手洗い、されど手洗いですね


今日はこんな話をするつもりじゃなかったのですが
大事なことなので
止まらなくなってしまいました(笑)
みなさん、是非、心がけてみてください



















私は一時期、
勤務先のクリニックから帰路につく前
ものすごく丁寧に手洗いしていました

そうです
Rが抗がん剤治療中の時期です





















抗がん剤治療中は
副作用で免疫力がことごとく落ちることがよくあります
白血球がかなり減ってしまうので
感染しやすくなるのです
だから、絶対に病原菌やウイルスを持ち帰りたくなくて(特に病院勤めだし)
本当に気を付けていました
(どんなに気を付けていても、感染してしまうことはあります)
















あとマスクも汚染されてる外側は
触らないことです
はずす時はヒモの部分を持ちましょう
そして一度使ったものは
基本的には再利用しないことです
(洗えるものは洗えば大丈夫なものもあります)



















やみくもに怖がらず
とにかく正しく予防していくことが
まずは第一だと思います



















何だかこんな話になってしまいましたが
でも
知ってるにこしたことはないですよね



















早く終息してほしいものです




















今日もありがとうございます🍓













首輪の練習中のR

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2019/08/30(Fri)

抗がん剤の曝露②




こんばんは🍆









昨日の続きです🍓




















抗がん剤治療中のわんこやにゃんこの飼い主さんが
わんこやにゃんこから漏れ出す抗がん剤に対して
何らかの対策をしなければならない、というお話です















投与された抗がん剤は
ほとんどが便や尿から排泄されますが、
唾液、呼気、垢、抜け落ちた毛などにも抗がん剤が含まれます
皮脂腺から分泌された抗がん剤は体表から揮発します
こうしたことから
一緒に生活をしていると
知らず知らずのうちに
微量の抗がん剤を取り込んでしまうのです


















便、尿中への排泄率は

・ドキソルビシン(アドリアマイシン)
  尿中6日間 便中7日間

・シクロホスファミド(エンドキサン)
  尿中3日間 便中5日間

・ビンクリスチン(オンコビン)
  尿中4日間 便中4日間

とされています
なので投与日から7日間くらいは
対策をとった方がよいと考えられています


















対策としては

・人を舐めさせない
・くしゃみを浴びない
・尿、便、嘔吐物の処理は手袋を使用し、ビニール袋に入れて密閉する
・血液に接触しない
・換気をよくする
・同じ布団で寝ない
・長時間だっこしない
・部屋ではスリッパをはく
・洗濯物は別洗いにする
・部屋掃除は窓を開けてマスクをする
・抗がん剤を自宅で扱う時は必ず手袋をする
・トイレに排泄物を流す時は、2度流す
・手をよく洗う

などがあげられます


















そしてもうひとつ
他の方や動物への配慮として

・乳幼児、妊婦と接触させない
・投与直後にトリミングに行かない
・トリマーに手袋、マスク着用をお願いする
・散歩時の排尿はペットシーツを使うか、水で十分に流す
・多頭飼いならば隔離する
・動物病院では車中待機する
・猫は家から出さない

などがあげられます



















抗がん剤による曝露は
完全に防ぐのは不可能です
ですがご自身や周りの方、動物のためにも
出来る限りの対策は
とった方がいいと思います




















抗がん剤の曝露による影響については
ここ数年でクローズアップされてきました
なのでRの時は
そこまでの注意喚起はなく、
排泄物の処理と
抗がん剤をさわる時は手袋を、というくらいでした
(エンドキサンは飲み薬があるので、家で数日間飲ませていました)
だからそれほどには徹底していなかった、というのが正直なところです


















特に揮発性が高いのはシクロホスファミドです
これはマスタードガス由来の薬剤だからです
特に換気をよくした方がいいと思います


















抗がん剤などに縁のない方は
ふーん、という感じでしょうが
頭の片隅にでも置いておくと
万が一の時に役立つと思います


















愛するわんこを大切にするように
ご自身も大切にしてください
そして周りの人や動物たちも



















今日もありがとうございます🍓













気を付けなくちゃだね

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2019/08/29(Thu)

抗がん剤の曝露①




こんばんは🍅










今日は久しぶりに
「役に立つシリーズ」にします🍓


















現代では
ある統計によると約半数のわんこが
がんで亡くなっているそうです
そしてがん治療における
化学療法(抗がん剤治療)は
目覚ましい進歩を遂げて効果も上がり
取り扱いが増加しています



















みなさんのわんこの中にも
抗がん剤治療の経験は
決して少なくないと思います
ですが「抗がん剤による曝露(ばくろ)」については
ほとんど知られていません




















曝露というのは
有害物質や病原菌などにさらされることです
抗がん剤治療を受けるわんこにはもちろん仕方ないことなのですが
抗がん剤を取り扱う人や
治療中のわんこの飼い主さんにも
注意が必要になるのです




















抗がん剤などに縁のない方は
あまり関心が持てないかもしれません
ですが
頭の片隅にでも置いておくと
万が一の時に役立つと思います


















抗がん剤は
ハザードドラッグ(人々への健康被害を起こす危険薬剤)になります
抗がん剤に触れることによる「経皮曝露」
気化した抗がん剤を吸入することによる「吸入曝露」
汚染された物を食べることによる「摂取曝露」
薬剤で汚染された針を刺してしまうことによる「針刺し曝露」
かあります




















要するに抗がん剤治療中のわんこやにゃんこの体から漏れ出す抗がん剤によって
飼い主が被曝するのです

















このような曝露により
いろいろな影響があるとされているのです
急性の症状としては
・目の刺激
・のどの痛み
・皮膚炎
・悪心嘔吐
・不整脈
・せき
・頭痛めまい
などがあげられます


















そしてすぐには影響が出なくても
長期的な影響として
・悪性腫瘍
・不妊症
・胎児の奇形
などがあげられます



















抗がん剤はもともと
がん細胞の染色体を攻撃して
増殖を阻止します
(違う作用のものもあります)
その抗がん剤の微量曝露により
中途半端に私達が攻撃されると
DNAに損傷を受けながらも生き残る細胞がいて
そこからがん細胞が発生することがあるのです
そういうことから
曝露による影響への対策をしなければならないのです



















Rはリンパ腫だったので
・ドキソルビシン(アドリアマイシン)
・シクロホスファミド(エンドキサン)
・ビンクリスチン(オンコビン)
の投与をしていました
この三種類に特に焦点を当てて
どのような対策が必要なのかを
書いていきます



















また明日に続けます



















今日もありがとうございます🍓













夏はアイス!
ひとくちでかすぎ!

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プロフィール

strawberryらず

Author:strawberryらず
2017年4月9日、かけがえのない大切な愛犬が旅立ちました。リンパ腫でした。
病気の早期発見、早期治療、日々の管理、観察の大切さなど、「これはやって良かった」と思えることや「もっとこうするべきだった」と思ったことを、伝えていきたいと思いブログを始めました。
私自身が看護師(人間の方)なので、病気の説明などもわかりやすくできたら、と思います。

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