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キミのためにできること

リンパ腫と闘い5年5カ月生存した愛犬にしてきたこと

2019/02/01(Fri)

空へ




こんばんは🐸










今日も戻ります🍓
2017年4月10日18時前
Rのお骨を
埋葬するときが来ました


















左右にあるお骨の投入口
私は何となく左を選びました
スタッフさんにより解錠され
お墓への入り口の扉が開かれました
扉に付いてるお骨受けに
骨壷のお骨を全て出して扉を閉めたら
お墓の内部に入り
二度とお骨を見ることは出来なくなります



















骨壷からお骨を出す直前
すがるような気持ちになり
「もう一度 もう一度だけぎゅっとさせてください」
とお願いしました
スタッフさんは急がなくてもいいと言ってくださり
少し離れた所に下がってくれました




















Rは骨袋に入れてもらって
ちっちゃくて固くて
全然ふわふわじゃなかったけど
どうしても愛しくてたまらなくて
もう抱きしめられないと思うと
ちょっとおかしくなりそうでした



















投入口のすぐ横に骨袋を置いて
その前にしゃがみこむ格好で
両腕の中にRを包んで抱きしめました
ぎゅうっと ぎゅう……っと
そしてRとお話しました


「R、おほねのおうちに入るよ

 
 ここは別荘だから、ここにもいれるし


 ママとRのおうちにもどっちでもいれる
 からね


 Rは大丈夫 何にも心配ないよ

 
 R、いっぱいいっぱい楽しかったね


 いっぱいいっぱいありがとうね


 また会えるときまで一緒に頑張ろうね


 お空をいっぱい走って、お空を探険し
 たらまたあとでママのとこに来てね


 じゃあおほねのおうちに入るよ


 R だーいすきだよ


 ずーっとずーっと大好きだよ


 いつも一緒 ずっと一緒 あーんしん
 だからね」



















そして骨壷を二人で傾けて
お骨受けにRのお骨を出しました
そして

扉をゆっくり閉めました
Rが中に入った音が聞こえました



















これで見送りは終わりました




















ずっと長い間
どうしてもしっかり成し遂げたかったことが終わりました
Rにしてあげられることが
これで終わってしまいました






















埋葬して車に戻る途中
空を見上げました



















夕陽がキレイで
Rがお空に向かって全速力で駆けていくのが
見えたような気がしました
それはとっても速くて
Rはとってもうれしそうで
ちゃんとパンパンのリュックを背負ってました





















R ありがとうね
しあわせに過ごしてね
また会えるから
大丈夫



















いつも一緒 ずっと一緒 あーんしん



















そして霊園をあとにしました


















今日もありがとうございます🍓

















Rが全速力で駆けて行った空です

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2019/02/01(Fri)

開かれた扉




こんばんは🐗









今日も戻ります🍓
2017年4月10日17時半過ぎ
お骨上げが終わり
埋葬の立ち会いに向かいました


















Rが埋葬されるのは共同墓地です
大きな墓地に
骨壷から出されたRのお骨だけを埋葬します
だから一度埋葬してしまったら
二度と埋葬したお骨には会えません
埋葬にはいろんな選択肢がありましたが
長い時間をかけて考えて出した結論です
「終活」

















キレイな骨袋に入れてもらって
ちっちゃくなったRを胸に抱いて
スタッフさんに共同墓地まで案内してもらいました
骨壷の重さはあったけど
本当にまるで見えなくなってしまって
本当にちっちゃくなってしまったRを抱いて
これがRなのだ、と実感が湧きにくかったです
だけど紛れもなくRで
そう思うとたまらなく愛しくて
ぎゅうっとしました


















共同墓地はすぐそこでした
お骨を投入する扉が大きな墓地の左右両脇にあって
スタッフさんからどちらがいいか聞かれました
どちらから投入しても中で繋がってるということでしたが
私は何となく左を選びました



















鍵を開けて扉を上に開くと
投入口にはお骨を受ける台がついていました
そこにRのお骨を骨壷から全て出して乗せ
扉を閉じると墓地の内部に落ちて
埋葬される仕組みになっていました
だから一度閉めるともう会えなくなるので
しっかりお別れをしてから
閉じて下さいと言われました


















いよいよRがお墓に入る
ここはRのお墓になる
ふわふわの姿もなくなってしまったけど
お骨の姿さえも見れなくなる


















また息苦しくなりました
でも私には小さい骨壷のRがいる
会いたくなったらいつだって会える
またそういう逃げ道を作って
自分を納得させていました





















スタッフさんにより解錠され
扉が開きました
スタッフさんは手を合わせて黙礼し
「ではおふたりで骨壷をお持ちになって、こちらにお骨をお出しください」
と言われました


















私はまた引き裂かれそうな気持ちになって
スタッフさんにお願いしました
「すみません もう一度 もう一度だけ、ぎゅっとさせてください」
スタッフさんは
「急がれなくても大丈夫です ゆっくりお別れを」
と少し離れた所に下がってくれました



















今日もありがとうございます🍓













ここです
ここからRが入ります

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2019/01/30(Wed)

お骨上げ




こんばんは🐴










今日も戻ります🍓
2017年4月10日推定17時半くらい
お骨上げに案内されました



















お骨になったRと対面するときのことも
これまでに何度も想像して来ました
そして実際にこの時を迎えました
対面の瞬間、ちょっと怖い気もしましたが
対面してみたらそこには
思っていたよりも小さな
ぱっと見ではどこがどうなのか
頭がどっちなのかさえわからないほど
Rのお骨は形を残していませんでした


















この時も私はやはり
Rがこんな姿になってしまったのがショックで一瞬混乱しました
必死で平静を保ち
Rのお骨に向き合いました


















スタッフさんが
ひとつひとつ
このお骨は頭、このお骨は肩、ここが前肢……という風に説明してくれました
年齢的にどうしても骨はキレイに残りにくいけれど
年齢の割にはキレイだと言ってもらえました




















長い間抗がん剤を投与してきた体
年齢も16歳
ボロボロになっていて当然です
Rのこれまでの頑張りがまた見えたようで
胸が苦しくなりました
そしてRを誇りに思いました


















Rのお骨は共同墓地に埋葬することにしていましたが
いろいろずっと考えてきて
少しだけ分骨して
そばに置こうと決めていました





















この日のために購入してあった
分骨用の小さな卵形のかわいい骨壷に
3ヵ所のお骨を入れました
上顎のお骨
おしりのお骨
太もものお骨
全部Rの特徴的なところ
上顎のお骨は本当にキレイに残っていて
いつも食べ物にぱくついてくる時の
あのRのお口そのままでした
ご自慢のぷりぷりおしりと
よく「おいしそう」と言われたしっかりしたあの太ももと

たくさんは望みませんでした
ほんの一部でいい
Rをそばに感じれるように



















そのあと大きい骨壷に
ひとつひとつ納めました
全て納め終わって蓋をして
キレイな骨袋に入れてもらって
Rはちっちゃくなりました



















あともう少し
見送りはもう少し
次は埋葬でした


















今日もありがとうございます🍓














R、おうちに帰ろう

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2019/01/29(Tue)

待合室




こんばんは🐮









今日も戻ります🍓
2017年4月10日午後
最後のお別れをして
Rは火葬に向かいました

















お骨上げまで約1時間半から2時間くらいと言われ
火葬場の一画にある待合室に案内されました
Rを見送った直後の私は
何がなんだかよくわからないような
それでいて頭ははっきりしているような
よくわからない状況でした
とにかく
「お別れが終わってしまったんだ」と思うばかりでした



















待合室に入って
何となくトイレに行きました
個室でひとりになって
突如体の底の方から悲しみの大波が押し寄せて来ました
立ち上がることも出来ず
しばらくトイレから出れませんでした





















そのあとはぼんやりと
ただ窓の外を見ていました
家のそばで満開だった桜は
ここでもキレイに咲いていました




















ここの火葬場では
煙が出ないそうで
煙を見上げて見送って、ということは出来ません
だからひたすらに空を見つめていました
もうそろそろ全速力で走るかな……



















待合室には私たちの他にもう一組
お骨上げ待ちの方がおられました
しんみりと悲しみの中にいるその場では
多分お参りに来て休憩しているグループが一組おられたのですが
信じられないくらい騒いで大笑いしていて
ものすごく癇にさわったことを覚えています
ちょっと考えれば
ここがどんな部屋なのかわかるはずなのに



















私は霊園に到着してから
まったく余裕がなく混乱して
今が何時なのかもわかっていませんでした
待合室で撮った写真の時刻を見て
その時の時刻が16時過ぎだったことを
この日から数日後に知りました


















火葬を想像すると恐ろしかったので
努めて明るく考えました

Rは今、ぬくぬくかな
ぬくぬくが終わったらお空に向かって走れるよ、って話してあるから
きっと心配してないね
もうすぐ もうすぐだからね

と思うようにしていました



















そしてスタッフさんが
終了を告げに来られました


















今日もありがとうございます🍓












待合室から撮った窓の外

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こんなのしか撮れてません

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2019/01/27(Sun)

お別れ


※今日、最後の方に旅立ったあとのRの画像を載せています










こんばんは🐄











今日も戻ります🍓
2017年4月10日午後
最後のお別れの時間です



















もうRにふれられなくなる



















もうRを見れなくなる



















どんなに抱きしめたくなっても
もう本当に
どんなに願っても
もう本当に
絶対にそれは叶わなくなる


















Rを見送ってこの部屋を出たら
次に会うRはもうお骨だ
私が愛してきたRの体が
もう本当になくなってしまう


















きっとRはお空でもしあわせで
こっちと行き来して
楽しくてたまらない毎日を送れるけど
それは心配ないけど
Rというこの体そのものは
私の手の届かないところへ消えてしまう
それは
言葉になんて表せない
この思いは言葉では足りない
どう書いたらありのままに表現できるのか
私にはいまだにわかりません



















火葬なんてさせたくない
私のそばから手離したくない
もう動かなくったっていい
死んじゃってたっていい
ずっとずっと抱きしめていたい
お願いだから連れていかないで





















私の心の奥の方にある本当の気持ち



















お別れは一度だけ
お別れは一度きり
やり直しは出来ない





















だからね、R
ママはぐっと堪えて
いつも通りにいってらっしゃいをすることにしたよ
Rにとっていちばんしあわせなのが
ママにだってきっといちばんしあわせだからね




















見えなくなったらきっと
ものすごく寂しくなっちゃうね
会いたくても会えなくなって
ものすごく苦しくなっちゃうね




















Rはものすごく頑張ったもんね
みんながびっくりするくらい頑張った
いっぱいママに夢のような時間をくれて
Rにお別れする準備をさせてくれた
だから今こそママの頑張る時だよね
Rがママにくれたあのたくさんの時間を
絶対にムダにはしないよ




















今このときのための
今までだったのかもしれない



















だからそろそろお別れをしようね
ずっとこのままじゃダメだもんね




















そして今一度
Rの全部にふれて
Rの顔に自分の顔をぎゅっとくっつけて
誰にも聞こえないように
ナイショ話で
ぎゅっと抱きしめたまま
Rのお耳に言いました





















R、また会おうね
楽しみだね
ずっとずっと大好きだよ
いつも一緒、ずっと一緒、あーんしん
次はぬくぬくに行っといで
そのあといっぱい走れるよ





















ママがいつかお空に行ったら
もうずっと一緒にいよう

















またあとでね




















どうしても「バイバイ」とは言えなかった
「また会える」「見えなくなるだけ」
「これはさよならじゃない」
そう逃げ道を作って
この場を耐えしのいだ
そうしなければ
送り出せなかった




















スタッフさんにRを託し
お棺に蓋がされ
台車に乗せられて火葬室に向かうRを
見えなくなるまで見送りました


















このあと最後の方に旅立ったRの画像を載せています
見たくない方は
ここで閉じて下さいね


















今日もありがとうございます🍓



























行っておいで

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プロフィール

strawberryらず

Author:strawberryらず
2017年4月9日、かけがえのない大切な愛犬が旅立ちました。リンパ腫でした。
病気の早期発見、早期治療、日々の管理、観察の大切さなど、「これはやって良かった」と思えることや「もっとこうするべきだった」と思ったことを、伝えていきたいと思いブログを始めました。
私自身が看護師(人間の方)なので、病気の説明などもわかりやすくできたら、と思います。

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